会社をけん引する優秀なITエンジニアの採用効率を5倍にした“簡単な方法”とは?激化続くエンジニア争奪戦を勝ち抜く秘策

事業内容にかかわらず、どんな企業にも優秀なITエンジニアが不可欠な時代。売り手市場からさらに、枯渇市場へと獲得難度が増すと予想される中、優秀な人材をいかに採用するか。

2016年12月28日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

どうしたら優秀なエンジニアを採用できるのか

 転職市場が盛況だ。求人情報・転職サイトの「DODA」によると、2016年11月の求人倍率は24カ月連続で最高値を更新し続け、前年同月比126.1%と堅調に増加している。中でも「IT・通信」に関しては、前月比で最も求人倍率が上昇し、0.29ポイント高い6.61倍となった。この状況は当分続くと見られ、ITエンジニアの転職市場は空前の売り手市場となっている。

 優秀なエンジニアは、どの企業も求めているので、必然的に競争が激しくなる。膨大な時間とお金とスタッフを投資しているにもかかわらず、「エンジニアを採用できない」と嘆く企業は増えるばかりだ。また苦労を重ねて何とかエンジニアを採用したにもかかわらず、実際に勤務を始めて「求めていた人材ではない」と判明するケースも少なくない。

 社内ニーズを満たした優秀なエンジニアを採用するためには何をすべきなのか。エンジニア転職市場に詳しい専門家によれば、企業がやるべきことはたった2点だという。


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