クラウド版Microsoft Officeを月額100円で安全に利用する方法とは?クラウドの利便性と安全性を手軽に両立

生産性向上とセキュリティ確保。予算も人的リソースも限られる中小企業が、この2つの課題に無理なく取り組むにはどうすればよいのか。

2016年12月28日 13時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 従業員の生産性を向上させて業績を伸ばす「働き方改革」に挑戦する動きが広がっている。特に人的リソースが限られている中小企業にとって、働き方改革は重要性が高い取り組みだといえるだろう。働き方改革を進める上で役立つものの1つが、生産性を向上させるITツールだ。特に従業員が日々の業務で使うアプリケーションは、使用する機会が多い分、生産性に与える影響が大きい。

 働き方改革を支える業務アプリケーションに求められるのは、場所や時間を問わず、かつ簡単に使えることだ。まさにこうした条件に合致するのが、クラウドサービスである。いつでもどの端末からでも同じ環境が利用できるクラウドならではの特徴は、生産性向上に大きな効果が期待できる。その代表格ともいえるマイクロソフトの「Office 365 ProPlus」は、クラウドのメリットを生かしつつ、多くのビジネスパーソンが使い慣れた「Microsoft Office」アプリケーション群の使い勝手そのままに利用できる。

 一方でクラウドサービスの採用に当たっては、セキュリティが大きなハードルとして存在する。特に重要になるのが認証だ。認証システムの導入や運用には、一般的に多大な労力とコストが掛かる。さらに複数のクラウドサービスを併用する企業が少なくない中、人手だけで全サービスの認証の安全性を担保し続けるのは極めて難しい。今後、さらにクラウドサービスの活用を広げたいとすれば、このハードルはいよいよ高くなっていく。

 中小企業がクラウドサービスのメリットを享受しつつ、利便性を維持しながらセキュリティレベルを無理なく底上げする手段はないのだろうか。具体策を探っていこう。


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