「副業でITスキルを教える」時代がすぐそこにストアカの挑戦

自分の得意な仕事のスキルを副業として「人に教える」ためのスキル共有マーケットプレース「ストアカ」が注目されている。創業者兼CEOの藤本 崇氏に聞いた。

2017年01月27日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン運営事務局]

 モバイルやクラウドの進化、さらには昨今のワークススタイル変革ブームもあり、私たちは以前に比べ働き方を随分自由に選べるようになった。こうした中、雇用されて企業の仕事だけを“やらされる”のではなく、自分の得意なこと(スキル)を“人に教える”副業を世に広めようしているのがストアカだ。確かに最近は社員の副業を認めている企業も増えており、雇用制度のグローバル化・流動化が進んでいるようだ。

 ストアカの創業者でありCEOの藤本 崇氏によれば、「会社勤めで生活に必要なお金を稼ぎつつ、自分の得意なことを人に教えて副収入を得る、そんなデュアルワーカーを“かっこいい”と思う人が最近増えている」とのこと。では一体、人は何を求めて副業を目指すのか、“副業当たり前”時代を企業はどう捉えるべきか、ストアカを始めたいきさつを含め、藤本氏にお聞きした。

※本稿は、キーマンズネットからの転載記事です。


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