証券システムを支える堅牢な保守基盤をハイパーコンバージドシステムで実現岡三情報システムの挑戦

岡三情報システムが、保守ツール稼働基盤として「Lenovo Converged HXシリーズ」を導入した。運用と投資の効率化を図るとともに、トラブル発生時の迅速な対応も目指している。

2017年03月17日 10時00分 公開
[ITmedia]

 証券フロントシステムは、ミッションクリティカルなシステムの中でも代表的なものの1つといえる。ほんのわずかなレスポンスの遅延やダウンタイムが、直接的な利便性に直結するからだ。当然ながら、システムの安定稼働を支えるためには、24時間365日、迅速な対応が可能となる保守ツール群の充実が不可欠だ。

 岡三証券グループのシステムを支える岡三情報システムが、今後始動する証券フロントシステムの保守ツール稼働基盤構築に取り組んでいる。これまで一部業務を外部へ委託することもあった同社だが、より安定した運用、迅速な障害対応、ガバナンスの強化、運用コストの削減などITの戦略的価値を高めることを目的として「内製化」へのチャレンジに舵を切ったのだ。

 新たな基盤を担うインフラの要件として求めたものは、構築期間の短さやコスト面といった目先の課題解決だけでなく、将来にわたって優れたパフォーマンスと拡張性、耐障害性を期待できること。同社が選んだのは、サーバとストレージ、ネットワークが垂直統合された最新のハイパーコンバージドシステムだった。本コンテンツでは、導入決定から3カ月で保守ツール基盤の稼働に至った同社の取り組みを詳細に解説しよう。

※この記事は、ITmedia エンタープライズが作成した記事を転載したものです。

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