「オフィスソフト」動向調査:次の買い換えで期待されている製品は?提供:東日本電信電話株式会社

キーマンズネットは2016年8月24日から9月6日に「オフィスソフトウェア」に関する読者アンケート調査を実施した。「オフィスソフトの買い換え意向」などの幾つかの項目で、近年の傾向を現す興味深い結果が得られた。

2017年03月23日 10時00分 公開
[ITmedia]

 表計算や文書作成、プレゼンテーションなどに欠かせないオフィスソフトウェア。多くの人が代替ツールの必要性を感じていない一方で、その運用には課題があると考えていることが、キーマンズネットが2016年に実施したアンケート調査により明らかになった。

 同調査では、「業務で利用する端末」「文書作成、プレゼンテーションに使用するソフト」「スマートフォンなどからの利用状況」「オフィスソフトウェアに求める機能」などの9項目についてWebアンケートを行い、566人から回答を得た。

 中でも、近年の傾向が顕著に現れたのが「オフィスソフトの買い換え意向」で、過半数の回答が特定製品に集中した。今後、社内でオフィスソフト刷新を検討するにあたり、本調査の結果を有効活用してもらいたい。