Windows Server 2008の延長サポート終了はクラウド移行のチャンスIT担当者不足はクラウドで乗り切る

ITへの要求が増す今日、社内でITインフラを構築・管理していくのは大きな負担だ。人員の少ない中小企業ならなおさらだ。そこで考えるべきなのがクラウド移行である。

2017年03月29日 10時00分 公開
[ITmedia]

 今の時代、経営戦略やビジネスの強化・拡大にITを活用することが当たり前になっている。これまで紙でしていた業務をシステム化するのにも、インターネットを利用して販路を拡大するのにも、取引先や顧客とメールで連絡をとるのにもITは不可欠だ。これは中小企業も例外ではない。

 ところが多くの中小企業は、ITに関するたくさんの課題を抱えている。中でも特に深刻な課題となっているのが、ITを担当する人材が不足している点だ。どの中小企業も、少人数のIT担当者が全社のあらゆるシステムを支えており、他の業務との兼任者しかいない場合も多い。そんな企業では、新しいビジネスにITを活用したくても対応できず、競合他社に後れを取ってしまうことさえある。

 そんな企業に強くお勧めをしたいのが、一刻も早くクラウドへ移行することだ。ITをクラウド化すると、IT業務の負荷を軽減できるだけでなく、ビジネスの展開スピードが速くなり、一歩進んだITの活用も可能になるだろう。なぜならクラウドサービスは、それだけの潜在能力を備えているからだ。


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