中堅・中小企業でも取り組める、コストを抑えて働き方改革を実現できる切り札「いつものIT」をクラウドに置くメリット

働き方変革ができるのは一部の大企業――。そう考えるのは早計だ。適切なツールを利用すれば、どんな企業でも今より柔軟な働き方を実現できる。

2017年03月30日 10時00分 公開
[ITmedia]

 少子高齢化による人口減少時代を迎えた日本は、多様で柔軟な労働環境を整備する“働き方変革”に取り組むことが急務となっている。だが深刻な労働力不足に悩む中堅・中小企業の多くは、働き方変革に取り組もうとする余裕すらないのが実情だ。

 働き方変革というと在宅勤務や時短勤務ばかりが目立つが、必ずしもそうした施策だけに限らない。仕事を効率化して社員の残業時間や公休出勤を減らすことも働き方変革といえるのだ。こうした働き方変革に取り組むことによって、社員が働きやすくなったり、仕事を効率的にこなせるようになったりするため、生産性向上や社員満足度の向上、ひいては良い人材の確保・採用につながる。

 だが働き方変革に取り組むには大きな労力がかかったり、どこから始めればよいか分からなかったりという中堅・中小企業は少なくない。そこで簡単に取り組めて、コストも抑えられる方法として注目されているのが「クラウド」だ。いつも使っている“とあるITツール”をオンプレミスからクラウドに変えるだけで働き方変革に着手できるのだ。本稿では、詳しい取り組み方を紹介する。


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