クラウドファースト時代のセキュリティ課題をどう解決するか業界識者が語る

パブリッククラウドがインフラの中心になっていく時代、特にセキュリティ面において、どのような知見や経験が必要になるのだろうか。

2017年03月30日 10時00分 公開
[ITmedia]

 パブリッククラウドサービスは、高い技術力が必要であったインフラ部分を事業者に任せることができ、アプリケーションの開発や利用に集中できることから、企業の業務部門を中心に積極的な活用が推進されている。

 しかし一方で、IT部門にとってクラウドはもろ刃の剣といえる存在だ。確かに複雑なインフラ管理からは解放されるものの、社内に多種多様なサービスが存在するようになると、利用状況を把握できず、統制が取れなくなる恐れがあるためだ。特に問題なのは、セキュリティ管理がサイロ化し、均一的なポリシーを適用することが困難な点だ。

 パブリッククラウドの活用において、IT部門はどのような点に注意すべきなのだろうか。どのようなセキュリティ対策がクラウドに適しているのだろうか。


提供:東京エレクトロン デバイス株式会社、株式会社ISAO、F5ネットワークスジャパン合同会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部