働き方改革が進む中、クラウドやモバイルで、いつでもどこでも仕事ができる環境を作る一方、セキュリティやガバナンスを確保していかなければならない。どうすればいいのか。
働き方改革を中心とした企業の取り組みが加速している。スマートフォンやタブレットを使って社外からでも移動中でも業務を行うのは今や当たり前だ。この状況でIT部門の課題になったのが、クラウドサービスの浸透とネットワークに接続するデバイスの急増だ。
クラウドサービスの利用はメールやスケジュールだけではなく、顧客管理、経費精算、名刺管理、プロジェクト管理、ドキュメント共有、オンライン会議などあらゆる領域に及ぶ。利用するデバイスも、「iPhone」や「iPad」はもとより、「Android」や「Windows Mobile」を搭載したスマートフォン、タブレット、2-in-1デバイスなど多岐にわたる。加えて、社員が使うのは必ずしも会社支給のモデルとは限らない。
こうした状況を受けて、さまざまなクラウドサービスやデバイスを管理するための専用ツールが登場している。企業のIT部門でも社員向けに提供を始めているが、“場当たり”的な管理の仕組みを導入するだけでは問題を解決できない。
そこで求められるのが、デバイス管理や認証統合、セキュリティ、ITガバナンスなどにトータルで対応できる統合プラットフォームの構築だ。
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