アサヒグループの共通基盤にオールフラッシュストレージを採用、5年間のTCOを63%削減プライベートクラウド基盤の「統合ストレージ」刷新

HPE 3PAR StoreServオールフラッシュアレイを採用し消費電力を36分の1に削減し、データセンターコストも半減させたアサヒビールの事例を紹介する。

2017年04月28日 10時00分 公開
[ITmedia]

 アサヒグループ 国内38社、2万2000ユーザーが利用するプライベートクラウド基盤。その中核ともいえる「統合ストレージ」にHewlett Packard Enterpriseの「HPE 3PAR StoreServオールフラッシュアレイ」が採用された。「経営とITの融合」を掲げ成長戦略を加速させるアサヒグループが求めたのは、パフォーマンス、耐障害性、投資対効果のトータルな実効値の高さである。HPE 3PAR StoreServオールフラッシュアレイは、国内で提供される主要8製品の中から、一次審査(仕様評価)と二次審査(実機テスト)を勝ち抜いて選定された。


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