5年間のTCOを約63%削減、アサヒグループが全社システムに選んだストレージは?日本ヒューレット・パッカード株式会社提供ホワイトペーパー

飲料・食品事業を行うアサヒグループは、全社システムの8割以上を占めるプライベートクラウド基盤の統合ストレージを刷新した。同グループの厳しい審査や実機テストをクリアしたオールフラッシュアレイとはどのようなものだろうか。

2017年04月20日 10時00分 公開
[ITmedia]

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 飲料・食品事業を展開するアサヒグループは、国内外でM&Aによる成長戦略を推進すると同時に、IT環境の統合化にも取り組んでいる。その一環として同グループは2016年11月、国内38社、2万2000ユーザーが利用する大規模なプライベートクラウド基盤の統合ストレージを刷新した。

 その際に基本方針としたのが、アプリケーションやサーバに手を加えず、「ストレージ性能の向上だけでプライベートクラウド全体の性能課題を解決すること」だった。この厳しい条件をクリアするため、オールフラッシュアレイの採用を決定。100以上の項目で評価する一次審査と、実機テストによる二次審査を通じて製品を絞り込んだ。

 その結果、選んだ製品は「構成」「機能」「性能」「運用」「保守」「接続性・移行」の6項目で行われた実機テストのほとんどの項目でトップスコアを獲得。導入効果も極めて大きく、消費電力は36分の1になり、5年間のTCOも約63%削減されたという。同グループは、この他にどのようなビジネス効果を得たのか、詳しく見ていこう。

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