ベリタスと富士通が可能にする、プラットフォームを問わない全方位データ管理「いつか使う」と保管するデータのリスクを減らすために

企業のデータ量は増加の一途をたどり、その在りかもオンプレミスやクラウドなどさまざまな場所に点在するようになっている。統合的なデータ管理に必要な要素とは。

2017年06月15日 10時00分 公開
[ITmedia]

 企業のIT環境がオンプレミスから仮想化、クラウドへと変化するのと並行して、データ活用の重要性や期待値が高まり、企業はさまざまなデータを集め、生産するようになっている。しかし企業の多くは社内にデータが散在している状態で、活用しきれていないだけでなく、管理面でさまざまなリスクを拡大しているケースが多い。

 企業にとって貴重で価値のある「データ」を確実に保護し、可用性を確保した上でデータ管理のための洞察を提供していくことに注力してきたベリタステクノロジーズ(ベリタス)は、富士通をはじめとする多くの先進パートナーとともにシステム環境がクラウドへ移行しても、変わらずミッションを追求し続けている。

 ベリタスの常務執行役員で、テクノロジーセールス&サービス本部の本部長を務める高井隆太氏は、2017年5月18日に開催された富士通フォーラム2017において「クラウド時代の新たなデータ管理アプローチ『360度データ管理』とは」と題する講演を行い、クラウドを組み合わせたヘテロジニアスな環境におけるデータ管理のポイントを解説した。その講演をレポートしよう。


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