ビジネスの急速な変化にも対応、次世代型データセンターの構築はどう進める?ヴイエムウェア株式会社提供ホワイトペーパー

ビジネスモデルが急速に変化する中、企業のIT基盤は、インフラやアプリケーションを迅速に導入、拡張できる体制が必須となってきている。ここでは、将来の変化にも柔軟かつ迅速に対応できるデータセンターの構築法を解説する。

2017年08月02日 10時00分 公開
[ITmedia]
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 スピードとイノベーションが最優先課題となっている現在のIT環境では、柔軟性に優れ、必要に応じて迅速にスケールアップやスケールダウンが行えることが強く求められている。この要件を満たすIT基盤として、仮想化および自動化されたソフトウェア定義のデータセンター(Software-Defined Datacenter:SDDC)が注目されている。

 SDDCは、レガシーアプリケーションと新しいアプリケーションの両方をサポートし、クラウドへの拡張が可能なハイブリッドクラウド技術を採用した仮想プラットフォームである。プライベートクラウドとパブリッククラウドにまたがる統合運用が行え、ニーズに応じた柔軟な拡張性や高いセキュリティも備えているという。

 本コンテンツでは、現在、注目されているSDDCについて解説を行っている。現在、多くのIT部門が抱える課題を解決し、数年後のビジネスにも対応できるデータセンター基盤であるSDDCの詳細をみていこう。