デジタル革命が進む現在、あらゆる人とモノはつながり、膨大なデータが生成され続けている。データとアプリケーションを支える新たなストレージ環境とは。
企業ITを取り巻く技術は近年、急速に変化している。中でも大きな変革期を迎えているのがストレージであり、その主流がHDDからオールフラッシュへと急速に切り替わりつつある。
Forbesが発表した「2017年におけるエンタープライズストレージの5大注目ポイント(Five Things To Watch In Enterprise Storage In 2017)」でも、真っ先に「成長が加速するフラッシュストレージ」というポイントが挙げられている。また、Western Digital CorporationとSeagateという主要HDDメーカー2社も、HDD研究開発の縮小を発表している。
ヒューレット・パッカード エンタープライズ(HPE) データセンター・ハイブリッドクラウドアジアパシフィック部門 CTOのポール・ハーバーフィールド氏は次のように語る。「オールフラッシュストレージと、Software Defined Infrastructure(SDI)、そしてビッグデータとWebスケールのアーカイブによるストレージ変革が、これからのビジネス変革を支えていく」
具体的にHPEでは、どのようなストレージ環境を目指すのだろうか。それによって企業ITの何がどう変化するのか、詳しく解説する。
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