分析軸1つ変更するにも情シスに頼らざるを得ず、運用コストが膨らむという課題がある従来型BIツール。本稿では、その課題を解決するソリューションを紹介する。
「もっといろいろな角度からデータ分析して、新たな兆しを見つけ出したい。しかし、ビジネスインテリジェンス(BI)の分析軸を変更するには情報システム部門に依頼するしかなく、自分では操作できない」
これが従来型BIツールの最大のネックだという声は少なくない。「分析が簡単に行える」とうたったBIツールでも、“分析者自身”が分析軸を容易に変更できるとは限らないのだ。
情報システム部門の立場からしても、忙しいさなか「頻繁にお呼びが掛かる」という事態に煩わされている方は少なくないのではなかろうか。忙しい合間をぬって、なんとか依頼へ対応したとしても、今度はシステム運用コストが膨らむという問題に見舞われてしまう。
このありがちな従来型BIの運用における問題を解決する方法はあるのだろうか?
※本稿は、キーマンズネットからの転載記事です。
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