2016年6月にキーマンズネットが実施したモバイル活用に関する読者アンケートから、EMM(エンタープライズモバイル管理)などの認知度、導入状況が明らかになった。
キーマンズネットでは、2016年6月3日〜17日にかけて「ビジネスでのモバイル活用と管理状況」に関するアンケートを実施した(有効回答数:568)。回答者の顔ぶれは、「一般部門で主にユーザーとして利用する立場」が36.5%、「一般部門で製品選定を検討し、かつユーザーとして利用する立場」が11.1%、「情報システム部門で主に導入・検討や運用に関わる立場」が19.9%、「顧客に販売するベンダー・SIerとしての立場」が32.4%という構成比であった。
本稿では「MDM(モバイルデバイス管理)、MAM(モバイルアプリケーション管理)、MCM(モバイルコンテンツ管理)」や「EMM(エンタープライズモバイル管理)」の認知度および導入状況などを明らかにしていく。なお、グラフ内で使用している合計値と合計欄の値が丸め誤差により一致しない場合があることを事前にご了承いただきたい。
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