「多層防御の運用」というセキュリティ対策の壁をどう乗り越える?「セキュリティは対策製品を導⼊したら終わり」じゃない

サイバー攻撃が高度化する昨今、企業ITには強固なセキュリティが必要だ。企業がセキュリティ製品を適切に選択して導入し、運用する負担も重くなっている。よい解決策は。

2017年10月12日 10時00分 公開
[ITmedia]

 身代金要求型マルウェア(ランサムウェア)を筆頭に、サイバー攻撃は巧妙化し、脅威にさらされる頻度も高まっている。サイバー攻撃の被害は企業の信用にも関わる問題でもあり、企業ITにはこれまで以上に強固なセキュリティ保護が求められている。

 ユーザー企業がセキュリティを適切に選択して導入し、運用する負担は小さくない。市場にはさまざまなセキュリティ製品/サービスが存在するが、1つだけであらゆる企業のあらゆるセキュリティニーズを完全に満たせる“万能薬”はないのだ。想定し得るリスクに対して適切な防御を実現し、なおかつコストパフォーマンスに優れたセキュリティ製品/サービスを導入したい企業は、どのような観点でツールを選定し、どのように組み合わせ、どう運用すべきなのだろうか。


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