SFA導入を経営陣へ納得させるために欠かせないポイントとは決裁を勝ち取る“答え”を紹介

SFA/CRMの導入を上申しても、検討の結果、導入に至らないケースが多い。その要因の1つに「経営を説得し切れない」ということがある。どうすれば決裁を勝ち取れるのか。経営陣が納得する具体的な答えを紹介しよう。

2017年11月28日 10時00分 公開
[ITmedia]

 営業活動を可視化したい、顧客情報を一元化したいという現場の課題感やニーズは高い。「今はMicrosoft Excelで何とか……」という企業も少なからず“限界”を感じ、その解決策としてSFA(Sales Force Automation)やCRM(Customer Relationship Management)の導入を営業部門から相談されるということも多いだろう。

 しかし、営業部門と情シスが上申しても、検討の結果、実際に導入に至らないケースもやはり多い。その要因の1つに「経営を説得し切れない」ということがある。そのSFA/CRMがどんなに優れた機能を持っているかをいくら説明しても、経営者は簡単に首を縦に振ってくれないだろう。経営者は常に“本質”を見ているのだ。SFA/CRMを導入するに当たって、経営者が判断するポイントは何か? それは「導入して何が変わるのか?」「あなたたちは本当に使うのか?」という2点に集約されるだろう。

 そこで本稿では、この2点において、SFA/CRM導入を経営陣へ納得させるための具体的な“答え”を紹介していこう。どう説明すれば、導入決裁を勝ち取れるのか。


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