ファイルサーバに関して、保存サイズや期間などのルールを定めているはず。しかし、ルールを認識しつつ、ユーザーが自覚せずに行いがちな迷惑行為も多々ある。
ファイルサーバの利用については、「指定サイズ以上のファイルは保存しないこと」「ファイルの受け渡しに利用する際は、使用後速やかにファイルを消すこと」などと、一定のルールを決めている企業は多い。しかし、ルールは必ずしも守られないのが世の常。しかも、ユーザーに決して悪意があるわけではなく、自覚もしていないことが問題を複雑にしてしまいがちであり、こうした「知らず識らずの迷惑行為」の積み重なりこそが、ファイルサーバの容量を逼迫(ひっぱく)する第一の要因となっているのではないだろうか。ファイルサーバにおける迷惑行為を明確にした上で、管理側も利用側もなるべく手間をかけることなく、それらを止めさせるための効果的な手段を紹介しよう。
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