「バックアップはどれも同じ」ではない、ビジネスを加速するツール選びとは売れている納得の理由

ベンダーによる長年の機能改善もあり「バックアップツールは今やどの製品も大差ない」と考える向きもあるだろう。そんな中で、企業規模を問わず注目を集める製品がある。

2017年12月28日 10時00分 公開
[ITmedia]

 バックアップは「転ばぬ先のつえ」だ。電子データはささいなトラブルでも失われることがあり、企業のデータが消失してしまうと、最悪の場合は事業停止に至ることもある。

 各種障害や人的ミス、サイバー攻撃を受けたときの対応や証拠保全などを目的に、今やあらゆる企業でバックアップ業務が実施され、そのためのツールは着実に進化を遂げてきた。

 とはいえ、目的やツールは変われど、バックアップの本質に変わりはない。要は万一の際の迅速復旧に向け、保護すべきデータやシステムを事前に複製しておく、というものだ。ベンダーの技術進歩もあり、保護対象の規模などで多少の違いはあるものの、「バックアップアップツールはもはやどの製品も大差ない」と往々にして捉えられがちだ。

 だが、その認識は改めた方がよさそうだ。個々のツールの動向を追うと、全く異なる姿が浮かび上がる。中でも目を引くのが、今なお毎月4000社以上の新規顧客を獲得し続けている、とある製品の存在だ。新規顧客を引き付ける原動力となっているのが、「似たり寄ったり」とみられるバックアップツールの中で、明確に機能の差別化を図っている部分である。

 これほど支持を集める製品とは何だろうか。本稿では躍進する製品の秘密を解き明かす。


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