成熟するオールフラッシュに求められる次の一歩、性能だけでない差別化要因はDell EMC提供ホワイトペーパー

成熟しつつあるフラッシュストレージ市場で、ユーザーの要求レベルが特に高いのがミッドレンジ層だ。コスト、性能、管理効率の全てに優れる製品はカタログだけでは判断できない。どんな機能に注目すればよいのか。

2018年02月07日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ストレージは仮想化技術によって、物理RAIDでは難しかった拡張性や可用性などを容易に獲得できるようになった。ただ、ストレージ間を仮想的に統合するフェデレーション機能はストレージ製品ごとに性能が大きく異なり、拡張性やワークロードを大きく左右するものだ。

 特にユーザーの要求レベルが高いミッドレンジのオールフラッシュストレージでは、その進化が著しい。定番製品では、組み込み型ストレージハイパーバイザーによって最大10台のストレージをリンクし、全てのLUNマッピングを仮想化できる。ストレージ間のワークロード移動や自動フェイルオーバー、シームレスなオンラインデータ移行を容易に実現し、性能と管理効率を共に向上するという。

 さらに、インテリジェントな重複排除・圧縮機能やストレージ間にまたがる階層化機能などにより、環境を最適化し、コスト削減にも効果を発揮する。コスト効率と性能の両立を目指すユーザーに特に選ばれているというオールフラッシュストレージ製品の機能を、本コンテンツで詳しく見ていこう。

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