ファイルサーバのアクセス権管理は、情報漏えいリスクに直結するため放置はできない。安全にアクセス権管理の手間を省くには?
ファイルサーバのアクセス権管理に課題を抱えている情報システム部門は少なくない。特に、人事異動や組織変更のたびに、ファイルサーバ内のフォルダアクセス権の変更、設定、削除など、業務部門からアクセス権の設定や変更作業を依頼されるのは、もうごめんだと感じているはずだ。
ただ、大変な作業とはいえ、アクセス権の管理や監査をそのまま放置し続けると、情報漏えいのリスクが増大し、コンプライアンス上、大きな問題にもつながりかねない。そのため、ただでさえ慢性的に不足している人的リソースを泣く泣く割いている状況だろう。安全性を保ちつつ、アクセス権の管理を手間なく実現するためにはどうすればいいのだろうか?
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:株式会社ジャストシステム
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部