タブレットにもノートPCにもなる2-in-1端末。便利そうだが実際のところはどうなのだろうか? 本稿では、とある新製品を使ったユーザーの「生の声」を聞いた。
日本最北の政令指定都市である北海道・札幌市。その中核駅である「札幌駅」のすぐ側にオフィスを構えるのが、今回、お話を聞いた三浦久由氏が勤務するリコージャパンの北海道支社である。
公共営業部文教グループでシニアアドバイザーを務める三浦氏は、教育委員会や現場の教員などからの要請に応じ、日夜リコー製品を中心にした多様な教育ITの提案活動に取り組んでいる。
そんな三浦氏にとって悩ましいのが北海道の“広大さ”だ。
「次の営業先が100キロ先というのは、われわれにとって珍しくないのです」と三浦氏は説明するが、必然的に移動時間の関係から、社外での時間が長引きがちだ。その結果、ノートPCを中心としたクライアント環境に関する、幾つかの面倒さは我慢するしかなかったという。
だが、ある製品の利用を機に、それらは抜本的に解決された。三浦氏が利用する新製品は、具体的にどんな悩みを解消したのか。実際に使ってみた感想は。降り積もった雪がまだ消えそうもない冬の北海道で本音に迫った。
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