従業員からは「会議室が足りない」「空予約を何とかして」と突き上げられ、経営層からは「労働生産性向上を」とプレッシャーがかかる。総務部門の悩みをどう解決する?
「会議」はオフィスワーカーのストレスの種。「議論が進まない」「無駄な会議が多い」といった、会議後に聞こえてくる不平不満もさることながら、メンバーのスケジュールが合わない」「そもそも会議室が取れない」など、始める前の調整が大きな負担になっているケースは少なくない。
特に会議室の不足は企業にとっては深刻な問題だ。急に会議室を使わなければならなくなっても空き室がないといったことは日常茶飯事ではないだろうか。
いや、本当に空きがないならばまだ諦めもつくのだが、実際には早々に散会していたり、予約だけ入っていても使われていなかったりして会議室が稼働していない、いわゆる「空予約」が横行しているケースはよくあるものだ。これではあまりにも効率が悪い。例えば、話題のIoT(モノのインターネット)技術を使って、今すぐ使える会議室をリアルタイムでモニタリングできたら、どれほど便利になるか――。
とはいえ、実際にそれを実現しようとなれば、会議室の工事からシステムの改修まで、どれほどコストと時間がかかるか分かったものではない。これを小さな投資で手軽にできる方法はないものだろうか。
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