オムロンはPCの調達コスト最大3割削減をいかにして実現したか?レノボ・ジャパン提供ホワイトペーパー

グローバルで事業を行っている企業にとって、各国拠点におけるPCの仕様を標準化することによるメリットは大きい。PCを標準化することで、集中購買が可能となり、調達コストの削減や運用管理における負荷を抑制できるからだ。

2018年03月13日 10時00分 公開
[ITmedia]

 世界110カ国でビジネス活動を展開している大手電機機器メーカーのオムロン。同社は、質を伴った成長を持続できるグループ運営構造の基盤確立を目指し、さまざまな機能の統合や生産性向上のためのプロセス革新を推進している。その中で、近年、急務の課題となっていたのが、各国拠点におけるPCの標準化と集中購買の実現だった。

 PCの標準化は、情報セキュリティやガバナンスを高めるのが目的である。PCメーカーや機種、仕様だけでなくアプリケーションやアンチウイルスソフト、暗号化技術などが統一されていない環境では、セキュリティやガバナンスのリスクが生じるからだ。また、グローバル全体でPCの仕様を統一することで、調達コストを最適化。集中購買の実現によって、コストダウンを図る狙いもあった。

 オムロンでは、これを実現することで、調達コストを最大30%削減できると見込んでいる。また、管理運用にまつわる負荷を大幅に抑制したという。本資料では、PCの標準化と集中購買によるPCの導入事例をさらに詳しく紹介する。

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