HCIはVDI専用ではない──採用技術を徹底解剖、TCO削減30%以上の理由Dell EMC提供ホワイトペーパー

スモールスタートからノード追加により段階的な拡張を可能とするHCIが注目されている。導入する企業によってさまざまな要件が求められるため、HCIアプライアンスは高いパフォーマンスとともに、多彩なオプションを利用できるものが理想だ。

2018年03月16日 10時00分 公開
[ITmedia]

 規模の小さな組織でも導入が容易なことから、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)による仮想化基盤が注目されている。サーバをネットワークで接続してクラスタ構成にするHCIは、共有ストレージを必要とせず、サーバのローカルストレージのスケールアウトをSDSで実現するため、シンプルな構成が可能だ。まずは少ないコストで小規模からスタートし、段階的にノードを追加したいというニーズにもHCIは応えてくれるだろう。

 本コンテンツでは、HCIワークロード向けに設計・最適化されたポートフォリオを持つ最新サーバ技術を基盤とし、性能・機能の両面で大幅にパフォーマンスアップしたHCIアプライアンス製品の採用技術を徹底解剖する。

 ベースとなるサーバ技術はSDSに対する150のカスタム要件を組み込んでおり、柔軟なコンフィギュレーションオプションに対応。また、VMware環境向けと複数のハイパーバイザーに対応する製品が用意されているので、導入する企業が求めるHCIの要件に応じた環境構築が可能となっている。「多彩なワークロードを高い信頼性のもとに実行したい」「HCIをコアデータセンターの基盤に採用したい」など、さまざまなユーザーニーズに対応する機能の詳細を見ていこう。

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