検証:複数DBのワークロード実行、適したオールフラッシュはどれだ?Dell EMC提供ホワイトペーパー

複数データベースのワークロードを1つのストレージで実行したいと考えるなら、オールフラッシュストレージが有効だ。しかし多くの製品がある中で、どれを選ぶべきだろうか? 2つの代表製品による検証結果を公開する。

2018年03月23日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ビジネスでは何十もの異なるデータソースを追跡しなければならないが、ジョブを完了するために個別のストレージが必要なわけではない。複雑さを軽減するため、パフォーマンスを犠牲にすることなく複数のジョブを一度に処理できるストレージを検討する場合がある。

 例えば、実店舗とオンラインストアを運用する場合、トランザクションデータベースのパフォーマンスを損なうことなく、両方のソースから顧客データを取得できなければならない。こうした要件に1つのストレージで対応するには、オールフラッシュストレージが有効だ。しかし、市場には多くの製品があるため、どれが自社要件に適しているかを見極めるのは難しい。

 そこで本コンテンツでは、オールフラッシュアレイ代表製品である「Dell EMC SC5020」と「HPE Nimble Storage AF5000」とをテストし、「トランザクションアプリケーションのオーダー処理」と「空のデータマートへのテラバイト単位のデータのロード」という2つのワークロードを一度に処理する際のパフォーマンスについて検証した。果たして検証ではどのような結果が出たのか? 詳しく見ていこう。

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