性能4倍強化とコスト削減を実現、カシオ計算機が選んだストレージとは日本ヒューレット・パッカード株式会社提供ホワイトペーパー

ビジネスの根幹を支える全社仮想化基盤用ストレージをリプレースしたカシオ計算機。既存ストレージは導入から相応の年月がたち、コストや信頼性、運用管理性などに課題を抱え、解決できる製品を求めていた。新ストレージ導入後の成果は。

2018年04月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

 カシオ計算機は早くからプライベートクラウドの構築に取り組み、約1100台の業務サーバ群を全社仮想化基盤に集約し、ネットワーク基盤の見直しも数回にわたり実施していた。その一方で課題となっていたのが、全社仮想化基盤のストレージ環境だ。既存ストレージは導入から相応の年数がたち、コストや信頼性、運用管理性など、利用期間の長期化に伴って発生した問題を抱えていた。

 全社仮想化基盤には数多くの業務システムが収容されており、現場業務への影響を避けるためにもさまざまな課題を一刻も早く解決する必要があった。また、災害対策機能を強化することも重要なテーマだった。

 こうして同社が選んだ新ストレージへのリプレースの結果、既存の課題は完全に解消し、さらにレスポンスは約4倍に向上したという。コスト、性能、運用管理など、あらゆる面で改善を達成した同社の新ストレージ導入プロジェクトを追う。


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