サーバ管理者の生産性を高める、仮想コンソールによるリモートセットアップデル株式会社提供Webキャスト

サーバの仮想コンソールは、管理者の生産性やサーバの可用性につながるチェックポイントの1つだ。そこで定番サーバ製品のOSセットアップ機能を紹介する。リモートでの実行やドライバの自動設定など、管理者を楽にする機能がそろっている。

2018年05月08日 10時00分 公開
[ITmedia]

 サーバの仮想コンソールはサーバの比較検討の際には見落とされがちだが、管理者がサーバの設置場所に直接出向く必要性を減らして生産性を高めるとともに、サーバの可用性を向上させる機能を持つものもあり、現場目線でチェックしておきたいポイントでもある。

 本コンテンツでは定番サーバ製品を例に、仮想コンソールによるリモートセットアップの流れを動画で紹介している。ISOファイルさえ用意しておけば、仮想メディア機能によってOSのインストールディスクをマウントできるので、サーバのドライブに管理者がメディアをセットしに行く必要はない。さらに、OSのデータを選べばセットアップに必要なドライバが自動的に選択されるほか、RAIDドライバを設定できる機能もあるという。

 これらの機能はHTML5で提供されているので、プラグインをインストールすることなく、あらゆるブラウザ上で利用できる点でも利便性が高い。シンプルに運用できる仮想コンソールの魅力を、本コンテンツで確かめてほしい。

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