SFAを営業が導入したA社は「使えないから改修して」、情シスが選定したB社は「もっと使いやすく」という声が。SFAの導入と運用に大きな負担がないというC社のSFAとは?
A社のSFA(営業支援ツール)は、営業が部門導入したものだ。「営業が導入してくれたので、こちらの手間が省けてよかった」と喜んだのもつかの間、「このままじゃ使えないから、改修してほしい」と次々と改修依頼が。「こんなふうに運用で苦労するのなら、自分たちが導入すればよかった」とA社の情シス担当者は嘆く。
「でも……」とB社の情シス担当者は言う。B社のSFAは、営業の要望を受けて、情シスが選定し導入したものだが、「パッケージを導入したのだが、自社の営業スタイルに合うように、要件定義からやり直して、改修、改修の連続……」。使える状態になるまで、多くの時間とコストが費やされてしまったという。
そんなA社、B社の情シス担当者を尻目に、C社の情シス担当者は、SFAの導入にも運用においても、さしたる負担は感じていないという。導入時も導入後も、情シスが負担を抱えずに済むSFAとは、果たしてどんなSFAなのか?
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