「2ノードvSAN」によるHCIが中堅・中小企業の間で盛り上がりを見せている。その理由と、中堅・中小企業に適した「あらゆる意味でオーバースペックでないHCI」を紹介する。
「2ノードvSAN」によるハイパーコンバージドインフラ(HCI)は、既に中堅・中小企業の間ではブームともいえる盛り上がりを見せている。ストレージ専用装置も10Gbpsイーサネットスイッチも必要としない小規模構成が可能、ハードウェアはサーバだけで済み、手軽かつ最小コストでHCIを実現できるためだ。
しかし、いまだ「HCIは高い、複雑」というイメージを持つ人も多い。その理由の1つは、UPS(無停電電源装置)だ。UPSを導入することで構成が複雑化し、コストも増えるケースが多く、実際の利用構成では小規模HCIとしてのメリットが得られないと考えるユーザーもいる。
本稿では、2ノードvSANに注目が集まる理由と、現状の課題であるUPSの問題を解決するソリューションを紹介する。
※本稿は@ITからの転載です。
提供:ヴイエムウェア株式会社、SB C&S株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部