SAN、NAS、VVOLを統合。中堅・中小企業のデータ肥大化を救うストレージの姿EMCジャパン株式会社提供ホワイトペーパー

企業で扱うデータ量の増大に伴って、ストレージ環境の構築も複雑化しやすくなっている。そこで性能面で安心なオールフラッシュ構成、かつシンプルなユニファイドストレージを実現できる製品が注目される。

2018年07月10日 10時00分 公開
[ITmedia]

 ビジネスのデジタル化が企業にもたらす弊害の1つが、データ量の増大である。データベースが肥大化して処理速度が低下したり、部門ごとにファイルサーバが乱立して収拾がつかなくなったりすることはよく耳にする話だ。多くの企業はデータ容量にも、複雑化する運用管理にも悩んでいる。

 こうしたストレージの課題を解決するために近年導入が進んでいているのが、オールフラッシュストレージである。オールフラッシュストレージというと、大企業だけが導入するような非常に高価な製品の印象を持つ人も多いだろう。だが、現在では中堅・中小企業にも導入可能なミッドレンジクラスの製品も増えてきている。

 ストレージ製品を選定するには、コストや容量、性能が重要であるのはもちろんのこと、少ない管理負荷で扱えるシンプルさも重要な要素だ。本ホワイトペーパーでは企業におけるストレージの課題をまとめるとともに、SAN、NAS、VMware vSphereのデータストアなど、用途もプロトコルも異なるストレージ環境を1台でサポートできる、インテル® Xeon® プロセッサーを搭載したDell EMC Unity ファミリーを紹介する。中堅・中小企業のデータ肥大化をどのように解決するのか? その詳細を見ていこう。

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