いまだに非効率かつ安全性に不安がある業務フローを回す企業は多い。ワークフローシステムを導入しても課題が残ることもある。大企業のニーズをかなえるパッケージとは。
現在、官民挙げての働き方改革が叫ばれ、労働時間の削減が進む。にもかかわらず、あちらこちらの企業から社内手続きが煩雑で時間がかかり、本来の業務に支障を来しているという声が聞こえる。
申請書や企画書、稟議(りんぎ)書を、毎回、所定の書類に手書きで記入しなければならない上、決裁が下りるまでにも数日間を要する。そのために突然のビジネスチャンスに即応できず、競合他社に案件をさらわれるという憂き目に遭う。特に経営層から現場までの風通しが良くない大企業に多い悩みだ。
社内手続きに足を引っ張られるようでは、現場のモチベーションを維持することも難しい。本稿では、煩雑な社内手続きや生産性の低い付帯業務を効率化するためにワーフクローを見直し、さらなるシステム化を進めるためのヒントをご紹介しよう。
提供:日本アイ・ビー・エム株式会社
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部