煩雑な社内手続きや生産性の低い付帯業務、効率化はどのように実現できるのか?業務改善を考える企業のために

いまだに非効率かつ安全性に不安がある業務フローを回す企業は多い。ワークフローシステムを導入しても課題が残ることもある。大企業のニーズをかなえるパッケージとは。

2018年07月30日 10時00分 公開
[ITmedia]

 現在、官民挙げての働き方改革が叫ばれ、労働時間の削減が進む。にもかかわらず、あちらこちらの企業から社内手続きが煩雑で時間がかかり、本来の業務に支障を来しているという声が聞こえる。

 申請書や企画書、稟議(りんぎ)書を、毎回、所定の書類に手書きで記入しなければならない上、決裁が下りるまでにも数日間を要する。そのために突然のビジネスチャンスに即応できず、競合他社に案件をさらわれるという憂き目に遭う。特に経営層から現場までの風通しが良くない大企業に多い悩みだ。

 社内手続きに足を引っ張られるようでは、現場のモチベーションを維持することも難しい。本稿では、煩雑な社内手続きや生産性の低い付帯業務を効率化するためにワーフクローを見直し、さらなるシステム化を進めるためのヒントをご紹介しよう。


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