Windows Server 2008のサポート終了――クラウド化に振り切るべき理由とはEoSを契機に

Windows Server 2008のサポート終了が迫り、Azure化を検討する企業は多い。しかし、クラウド移行の課題は際限なく湧き上がる。効率的なAzure化を実現する方法とは?

2018年08月31日 10時00分 公開
[ITmedia]

 2020年1月に、「Microsoft Windows Server 2008」および「2008 R2」の延長サポートが終了する。新たな環境への移行が必須だが、残された時間はあまりない。

 金融や公共機関が軒並みクラウドを活用し始めたことを皮切りに、デジタル変革基盤としてクラウド移行を考えるケースが増えた。Windows Server 2008に代わるものとして、「Microsoft Azure」が有力な選択肢になるだろう。2019年度内には移行計画を立てる必要があるが「システムを移行できるのか」「何から始めればよいのか」「移行後にコストは削減できるのか」など不安は尽きない。

 また、クラウドのメリットを享受したい企業でも、全てをパブリッククラウドに移行できるわけではない。そこで、プライベートクラウドとして構築できる「Microsoft Azure Stack」に関心が集まるが、その構築や運用には手間がかかる。際限なく湧き上がる、クラウド移行の課題をまとめて解決し、効率的なAzure化を実現する方法とは?


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