オフィス移転のToDoに入れるべき「ビデオ会議」、成功する製品選びフリーアドレス、テレワークでも導入は必須

従業員増員や生産性向上などの理由からオフィス移転を検討する企業は、それをきっかけに社内外のコミュニケーション強化に注力すべきだ。

2018年09月27日 10時00分 公開
[ITmedia]

 近年では、オフィス移転を機にオフィスのデザインやレイアウトをがらりと変え、企業の働き方そのものを再定義する動きが出てきている。モバイルワークや在宅勤務の取り組みとあわせてオフィスのフリーアドレス化に踏み切ることで、働き方改革を推進する企業が多くなってきた。

 ここで欠かせないのが「オフィスのデザインを変えることで、社内外のコミュニケーションがどう変化するか」という視点だ。オフィスのデザインがコミュニケーションに与える影響というとどうしても執務室内のデスクやインテリアのレイアウトに注目が集まりがちだが、見落としてはいけないのが「コミュニケーション環境のデザインや配置」である。それも、単に社内の人間が集まることを考慮したデザインだけではなく、社外にいる人間がビデオ会議を通じて会議に参加することを考慮に入れた設計やデザインが重要になる。

 スムーズなコミュニケーションを実現するにはどういったポイントを押さえるべきなのか。詳しく見ていこう。


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