RPAによる手軽な業務効率化が注目を集める。だが安易なRPA頼みでは十分に成果が出ず、将来に問題が顕在化する可能性もある。超効率化を実現するために必要な考え方とは?
企業内には、多くの業務が存在するが、システムにより効率化できている業務ばかりではない。本来効率化すべき定型業務であっても、手作業、紙やメール、ファイルを駆使して、何とか乗り切っている“スキマ業務”が多く存在する。
最近では、業務効率化の一手段として、業務システムの繰り返しの入力作業を簡単に自動化できるRPA(Robotic Process Automation)が注目されており、こうしたスキマ業務の効率化でも効果が見込める。ただ、RPAは手軽さが魅力だが、だからといって、何でもかんでも“RPA頼み”というやり方では十分な成果が得られなかったり、潜在的な業務プロセスの問題点などを抱えたままの「見かけだけの改善」となり、将来的に問題が顕在化したりする可能性もある。
では、どのようなアプローチで進めれば、RPA導入を成功に導き、業務効率化をより早く進められるのだろうか。
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