社外業務を安全にサポート、テレワークに必要なモバイルデバイスの統合管理とはマルチデバイス対応で「Windows 10」も快適に管理

テレワーク導入を検討する際、モバイルデバイス管理において重要視すべきはセキュリティ対策だろう。管理の負担を軽減しつつ、確実に企業を守るにはどうすればよいか。

2018年10月29日 10時00分 公開
[ITmedia]

 「働き方改革」が声高に叫ばれる中、モバイルワークや在宅勤務といったテレワークの導入を検討する企業は少なくない。育児や介護に直面する社員の継続雇用に効果を期待できる他、事業継続性の確保の面でも注目を集めている。

 モバイル端末の支給やネットワークの整備などテレワークの実現において情報システム部門が担う役割は多い。特に重要なのは情報漏えいを未然に防ぐセキュリティ対策だ。テレワークを構成する要素の中でもモバイルデバイスは特に情報漏えいの原因になりやすい。個人に管理を任せきりにした結果、OSのセキュリティアップデートが漏れて脆弱(ぜいじゃく)性を突かれてマルウェアに感染したり、デバイスを置き忘れる紛失事故が起こったり、モバイルデバイス特有のリスクがあるためだ。

 テレワークの推進には、スマートフォンやタブレットだけでなく、オフィスと同等の業務環境を実現するモバイルパソコンなどさまざまなモバイルデバイスの管理が必要だ。このようなテレワークのセキュリティ課題に企業はどう取り組むべきか。解決策を紹介する。


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