VDIで働き方改革、運用者の労働環境はいつ改善するか、その答えは働き方改革のIT施策は運用者泣かせ

誰もがテレワーク導入の必要性を認識している。しかしVDI構築は初期投資が重く、運用負荷が高くて導入できない――この課題を簡単に解消するアイデアがあるという。

2018年10月31日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 働き方改革を推進する仕組みとして期待を集めるリモートワークやテレワーク。具体的な実現方法として有力な選択肢の一つがVDI(デスクトップ仮想化)だ。ただ、VDI構築と運用は複雑で、構築には小規模なものでも半年〜1年の期間と1000万円程度のコストがかかる上、ユーザーを追加する際にも、パフォーマンス管理やキャパシティー管理を再設計する必要がある。トラブル対応やバックアップなどの運用管理も大きな負担だ。

 そのため、従来は「誰もがVDIを導入したいと願っているのに実現できない」という企業が多かった。しかし現在は、VDI導入検討時の課題をあるアイデアで解消する手法が確立しつつある。


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