IOPSは最大1000万、次世代オールフラッシュの新たな可能性と注目の選択肢Dell EMC提供ホワイトペーパー

オールフラッシュストレージアレイの普及は進んでいるが、エンタープライズ分野では、より高度なワークロードに対応可能な性能が求められている。この期待に応えるのは、フラッシュに最適化されたNVMeをベースとした次世代ストレージだ。

2018年11月26日 10時00分 公開
[ITmedia]

 近年、急速に普及が進んでいるオールフラッシュストレージアレイ。現在、そのストレージプロトコルの主流であるSASは、AIプラットフォームにおける非構造化データのリアルタイム分析といった高度なワークロードの増加に対して、性能、機能性、柔軟性のあらゆる面でニーズを満たせなくなりつつある。

 そこで、次世代のストレージプロトコルとして期待されているのが、フラッシュに最適化された「NVMe」だ。既に最大1000万IOPSと150Gbpsの帯域幅を実現するようなNVMeベースのティア0ストレージも登場しており、その可能性が大きく注目されている。

 本コンテンツでは、エンタープライズ分野におけるストレージの現状と次世代ストレージプロトコル「NVMe」の基本について解説する。リアルタイムのビッグデータ分析がビジネスの勝敗を左右する時代となりつつある今、企業が選ぶべきストレージとはどのようなものか。ぜひその答えを確認してもらいたい。

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