中堅中小企業のストレージ選定では、パフォーマンス、信頼性、スケーラビリティに加え、「使いやすさ」と「低コスト」の2つも重要な要件となる。それらを踏まえ、ミッドレンジ市場向けフラッシュストレージの最適解を探る。
ストレージ選定では通常、パフォーマンス、信頼性、スケーラビリティといった面が決定要因となる。だがリソースが限られる中、IT部門が広範なインフラ管理を行わなくてはならない中堅中小企業では「使いやすさ」と「低コスト」の2つも重要な要件となる。
そこで注目されているのが、フラッシュストレージだ。従来のHDDのみのシステムはIOPS要件を満たすため過大構成になりがちであったが、導入コスト以外にデバイス数の低減や電力消費/設置面積の縮小なども期待できるフラッシュストレージにより、コスト効率を高められる。さらにパフォーマンス重視のワークロード処理においては、HDDのみを搭載したアレイよりもTCOを25〜40%抑えられるといわれており、優位性は拡大する一方だ。
さらに使いやすさの面でも、ベンダープログラムを利用することによって大きく改善されるという。本コンテンツではこのように、ミッドレンジ市場向けフラッシュストレージの現状を解説するとともに、その代表的な製品として、高レベルなフラッシュのパフォーマンスを備えたユニファイドストレージと、コスト面で優れたネイティブのブロックベースのストレージの特長を詳しく紹介する。
会社名 Dell EMC(EMCジャパン株式会社)
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インテル® Xeon® プロセッサー
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