課題山積みの働き方改革、従業員2000人の働き方を変えたある企業の取り組み部分最適を全体最適に変えるには

2000人を超す従業員を抱えるある企業は、会社全体で働き方改革に取り組んだ。部門単位ではなく、全社的な改革は容易ではない。その企業が取り組んだこととは。

2018年11月28日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 ここ数年の働き方改革の動きに後押しされ、自社でもワークスタイルを変えようと業務環境やコミュニケーション方法、業務の進め方を見直す企業が増えてきた。

 だが、社内のワークスタイルを変えるには部分的な見直しではなく、目標とするワークスタイルに沿った全体的な最適化が必要だ。そのことに気付き、他社よりもいち早く業務の全体最適化に目を向けた企業がある。グループ全体で2000人を超す従業員を抱えるその企業は、どのようにして組織が目指すべき業務環境を実現したのか。また、その蓄積したナレッジやノウハウをどう生かしているのか。本稿では、その取り組みについて説明したい。


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