GDPRに即したデータ保護とバックアップの考え方とは 対応ポイントを徹底解説EMCジャパン株式会社提供eBook

GDPR(一般データ保護規則)の施行により、該当企業はデータの保存方法と保護、バックアップを見直す必要がある。これが重要なポイントとなるのだ。だが、何をどう対応すればよいのだろうか。そこで確認すべきポイントと注意点をまとめた。

2018年12月28日 10時00分 公開
[ITmedia]

 2018年5月よりGDPR(General Data Protection Regulation:一般データ保護規制)が施行された。GDPRでは「データ主体の権利」、つまりデータの持ち主の権利が重要視される。

 例えば、GDPR第17条には「忘れられる権利」が含まれる。これは、個人データを保有する企業に対して、本人がデータの削除や変更を要請できる権利だ。当然、要請があれば、企業は遅延なく適切にデータを削除しなければならない。ただ、これに応えるには、保持する個人情報が消失しないよう、適切なデータ保護とバックアップが求められる。そのため、GDPRには、データの保存やバックアップに関して厳しい要件が定められる。この厳しい基準をクリアするために、企業はどう対策すべきか。

 本コンテンツでは、GDPRに準拠したデータ管理を行うために、ストレージ製品やクラウドの活用を含め、「バックアップの何をどうすればよいか」を解説する。

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