データ量の急増に伴い、データセンター要件はますます高度化している。そこで注目されているのがハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。そのメリットや具体的な活用法とともに、今いまHCIを選択すべき「10の理由」を紹介する。
2025年までに世界全体で1兆GBにまで増加するといわれるデータ量。それに伴い、多くの企業がデータセンターインフラの効率的な構築・運用を課題と認識しており、積極的な投資を進めている。その投資効果を最大化するものとして注目されているのが、ハイパーコンバージドインフラ(HCI)だ。
コンピューティング、ストレージ、ネットワーク機能をラック1台に集約したHCIにより、例えば初期/運用コストの削減や、IT部門とビジネス部門の俊敏性向上、アプリケーションのパフォーマンス強化を実現できる。また従来のデータセンターインフラが抱える問題点を解決する、ソフトウェア定義データセンター(SDDC)を実現する手法としても欠かせないものだ。
本資料では、データセンターの新たな要件に応えるHCIのメリット、フラッシュやクラウドといったトレンドとの関係性、ストレージ仮想化など実装と管理に関する具体的な活用法に至るまで、詳しく解説している。巻末には、コストやセキュリティなど多方面から分析した「HCIを選択すべき10の理由」を掲載しているので、併せて参考にしてほしい。
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