外国為替取引サービス基盤にオールフラッシュストレージを選択した理由高性能と効率化を両立させる仕組み

秒単位の売買が当たり前のFX(外国為替保証金取引)取引には、高速なITインフラが欠かせない。セントラル短資FXはデータベース基盤を刷新すべくオールフラッシュストレージを導入。同社が製品選定で重視したポイントや、導入効果を探る。

2019年01月11日 10時00分 公開
[ITmedia]

 今や秒単位の売買も当たり前のFX(外国為替保証金取引)取引。そのサービス基盤には、徹底した低レイテンシと高スループット、そして高い安定性が求められる。国内FXサービス企業のセントラル短資FXは、既存インフラのサポート終了を見越し、顧客マスターや取引データといった顧客DBのインフラを刷新することにした。

 サービス基盤のパフォーマンスをより一層高めるため、同社は専用ストレージにオールフラッシュストレージを採用した。フラッシュストレージを選定した理由や、導入製品の利点などについて、同社でインフラ全般を担当する清水 純氏がセミナーで語った。2018年11月28日開催のセミナー「事例で理解する! ITトランスフォーメーションのビジネス価値〜フラッシュとハイパーコンバージドインフラでこれだけ変わる」の内容を基に紹介する。


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