ビジネスを阻む通信渋滞――IPoEでどう解決するか今さら聞けない「PPPoE」と「IPoE」

安価で導入しやすいという理由から中堅・中小企業で広く利用されているエントリーVPN。だが、業務の生命線である通信インフラを本当にそれだけで選んで良いものか。

2019年01月11日 10時00分 公開
[ITmedia]

 「データの送受信に時間がかかる」「社内ネットワークが遅い」――光回線接続が当たり前となった今でも、こうした従業員の不満の声は一向に減らない。その原因は通信サービスの接続方式によることも少なくない。

 「通信サービスや接続方式はどれも似たようなもの」と考える人もいるだろうが、それは間違いだ。接続方式や通信経路の違いによって速度や安定性に大きな差が出る。データや情報のやりとりの速さがビジネススピードに直結する現在、社内インフラを見直すべきだ。どこをどう見直すべきか――本稿はそのポイントについて説明しよう。


提供:株式会社エヌ・ティ・ティピー・シーコミュニケーションズ
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部