「日本の企業文化に完全対応したOffice 365がある」は本当か日本人が実感する「ここが使いにくい」を解消

Office 365の登場から8年。「このライセンスとこの機能があれば他のツールを使わなくて済むのに」と感じることはないだろうか。サービス提供ベンダーも同じことを感じていたようだ。解決策を取材した。

2019年01月29日 10時00分 公開
[ITmedia]

 オフィススイートやグループウェアとしての機能を併せ持つ「Microsoft Office 365」は日本でも多くの企業が採用する。ただし海外発のサービスということもあり、日本の企業文化に照らしたときに「かゆいところに手が届かない」と感じるシーンは少なくない。また、ライセンスと予算の制約から十分に使いこなせないケースもある。せっかくクラウド型のツールを利用するのに、不足機能を補うために別ツールを併用したり、新たなシステムを導入したりするようではクラウドの良さがかき消されてしまう。

 今こうした問題を解消するサービス群が話題を集める。少ない負担で効率の良い業務環境を構築できる、Office 365の賢い使い方の提案だ。

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