軽視されがちなネットワークをどうする 働き方調査で分かった企業の隠れた課題気になるネットワーク負担も対処可能

企業のシステム管理者が解決しなければならない課題は少なくない。2020年のWindowsのサポート切れ対応に働き方改革の推進など、その全てを解決する方法はあるのか。

2019年01月28日 10時00分 公開
[TechTargetジャパン]

 働き方改革の実現や2020年に迫る「Windows 7」と「Office 2010」の延長サポート終了など、企業のシステム管理者が解決しなければならない課題は山積みだ。だが見方を変えれば、企業にとってこのタイミングこそが、テレワークに代表される「効率的な働き方」を実現するチャンスともいえる。

 持ち運びに適した業務PCに入れ替えたり、テレワークを支援するさまざまなクラウドサービスを導入したりといった計画をしている企業も少なくないだろう。

 だが新しいものには課題が付き物だ。例えばテレワークに適したグループウェアを導入する場合、どこから始めて、どうやって定着させればいいのか。クラウドサービスを積極的に利用する場合、既存のネットワーク構成で負荷に耐えられるのか。また、それをどうやって判断すればいいのか。

 もちろん、本丸であるWindowsのサポート切れ対応を忘れてはならない。ただでさえ多忙なシステム管理者にとっては、これだけでも手に余る課題だ。解決のためには、実績に裏付けられたノウハウを持つパートナーと新たな仕組みが必要だ。

 本稿では、働き方改革の推進やWindowsサポート切れ対策に悩むシステム管理者に向け、これらの課題をまとめて解決できる可能性のある方法を紹介する。

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