HCIが登場してから時間がたち、求められる役割も変わりつつある。今後、さまざまな役割での活用を求められるHCIに必要なもの、それは「ネットワーク」だ。
オンプレミスシステムを構築するとき、サーバやストレージ、仮想化ソフトウェア(ハイパーバイザー)などを個別に選定、調達して組み合わせて利用する手法は、もはや旧式のものとなった。現在の主流はサーバやストレージ、ハイパーバイザーを一体化した「HCI」(ハイパーコンバージドインフラ)である。
そしてHCIも、新しい世代を迎えようとしている。
今やHCIの用途は単一のシステムを稼働させるだけではない。ネットワークを通じてさまざまなハードウェア同士が連携し、強力なリソースを提供したり、有事に備えたDRとして利用したりできる。そういった幅広い活用がHCIに求められている。さらにオンプレミスでのシステムが将来的に成長していったり、クラウドに進出したりしても、慌てず対処できるアーキテクチャも必要とされている。
ネットワークと強力に連携し、一元的な運用を実現する「次世代のHCI」。難易度の高いこの要望をかなえられるHCIとはどういったものなのだろうか。詳しく見ていこう。
インテル® Xeon® Platinum プロセッサー
Intel、インテル、Intel ロゴ、Ultrabook、Celeron、Celeron Inside、Core Inside、Intel Atom、Intel Atom Inside、Intel Core、Intel Inside、Intel Inside ロゴ、Intel vPro、Itanium、Itanium Inside、Pentium、Pentium Inside、vPro Inside、Xeon、Xeon Phi、Xeon Inside、Intel Optane は、アメリカ合衆国および / またはその他の国における Intel Corporation またはその子会社の商標です。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
提供:Dell EMC(EMCジャパン株式会社)
アイティメディア営業企画/制作:TechTargetジャパン編集部