仮想GPUとVDIを活用し、3D設計環境の迅速な配備を可能にした日揮の取り組み日本ヒューレット・パッカード株式会社提供Webキャスト

高性能な3DCAD環境をグローバルに運用することは容易ではない。そこでエンジニアリング大手の日揮が注目したのが、仮想GPUとVDIによる設計環境の仮想化、「eVDI」だった。同社の事例をはじめ、eVDIがもたらす劇的な変化を解説する。

2019年02月05日 10時00分 公開
[ITmedia]

「HPE ONLINE-未来を加速する-」の注目Webキャスト

 石油・ガス関連プラントを世界で手掛ける日揮では、設計業務において強力な3DCAD環境が求められる。大量の部品データをハンドリングする計算能力や高精度の描画能力はもちろん、グローバルな拠点間での連携や顧客指定ソフトウェアとの組み合わせ管理などに対応する必要がある。

 だが、拠点ごとのワークステーションの準備・増設や拠点の枠を超えた3Dデータの共有など、さまざまな困難も抱えていた。そこで同社が取り組んだのが、設計環境を仮想化する「eVDI(エンジニアリング仮想デスクトップ基盤)」の導入だ。これによりユーザーへの端末配備の納期を短縮する他、多様な構成バリエーションやOSパッチの管理などを効率化できる。

 同社では物理GPUに加え、アプリケーションごとにvGPUも増設できるようにし、より柔軟な3DCAD環境を実現したという。本コンテンツでは、同社の事例を中心に、設計環境のセキュリティやスピード、作業効率の向上をもたらすeVDIの技術概要を動画で解説する。

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