SDDCを具現化、検証で見えたHCIが仮想化基盤の運用にもたらす“変化”とは?ネットワンシステムズ株式会社提供ホワイトペーパー

仮想化基盤の管理負担を減らし、柔軟性を高めるとして注目されるのが、データセンターを構成するコンポーネントを統一されたソフトウェアで制御管理する「SDDC」の発想だ。その核となり得るHCIの有効性を、評価検証や事例を基に解説する。

2019年03月22日 17時00分 公開
[ITmedia]

 仮想化基盤をオンプレミスで構築し、プライベートクラウドを運用するのはITインフラ管理者にとって負荷の大きな作業である。そこで注目されるのが、データセンターを構成するコンポーネントを統一されたソフトウェアで制御管理するSDDC(Software Defined Data Center)の発想だ。

 このSDDCにより管理者の負担を減らしつつ、仮想化基盤の導入・運用コストを下げ、柔軟なシステム拡張を可能とする方法としては、HCI(ハイパーコンバージドインフラ)の導入が考えられる。HCIは初期セットアップが簡単で、短時間での導入も可能。導入後の運用管理やメンテナンス、トラブル時の対応も手軽に行える。

 本資料では、HCIを使った仮想化アプライアンス製品に関する機能解説や技術情報、活用事例などが紹介されている。VDI、SDS、SDNも含め、SDDCを具現化する仮想化基盤の導入や更新を検討する企業の担当者は、ぜひ一読してもらいたい。